冬の料理シリーズ

  いよいよ冬ですね。私の畑で採れた野菜や果実を利用した料理をご紹介しましょう

肉味噌チャーハン

  孫たちにお腹が空いたとせがまれて冷蔵庫をのぞいて材料をかき集め作ってみました。

もちろん畑のネギは活用しましたが、主たる材料はお肉屋さんですね。

材料(3人前)

 冷ご飯 茶碗3杯  合びき肉 200g  味噌大さじ1杯  太ネギ1/2本  サラダ油 小さじ1

 胡椒少々 塩(濃い味を希望なら)少々

 

作り方

 ① ネギを粗微塵切りしておく

 ② フライパンで合びき肉を色がかわるまで炒め(油をひく必要はありません)軽く胡椒をふっ

    ておく。色が変わったら味噌を入れてかき混ぜ、次にネギをいれて炒める。炒め終わったら皿

    に取りだす。

 ③ フライパンに油をひいて、冷ご飯(冷凍であれば電子レンジで温めておく)をいれて炒める。

    火は強火でいためるが焦げないようにフライパンを廻し、一通り火が通ったら ②をいれて良く

    混ぜながら軽く炒める。味見をして塩加減を調整する。火を止めて皿に盛る。

 

孫たちはじいじが作るチャーハンをいつも楽しみにしています。美味しい美味しいと言ってくれるので創作意欲がさらに湧いてきますね。(平成30年1月)


簡単チャーハン

  畑でレタスや太ネギが大きくなりました。冷蔵庫に2週間前の残りご飯が冷凍してありました。これを

つかってチャーハンを作ってみましょかね。

材料 (2人前)

 冷ご飯 茶碗2杯   卵 2個   ソーセージ 3本   レタス 3枚   太ネギ 10cm

 リンゴ 1/4個   サラダ油 少々  スープの素(粉末)小さじ1杯  

 

作り方

 ① ソーセージを5mmの厚さに切る。レタスを洗って適当な大きさにカット。ネギは小口切り。

   リンゴは縦に薄くスライスして夫々を5カット。

 ② フライパンに少々のサラダ油を引きソーセージを軽く炒めて別皿に取る。

 ③ 冷ご飯を解凍し皿に盛って軽くく水をふってラップし、レンジで温める。

 ④ フライパンにサラダ油を少々いれて 溶いた卵を入れ周りが少し固まってきたらヘラでふうわり

    とするように炒め、9割方固まったら③を入れて手早く混ぜ込むように炒める。ソーセージ

    ネギ、スープの素、レタス、リンゴの順に入れて良く混ぜながら炒める。レタスがしんなりしたら

    火を止め 皿に盛り付ける。(平成29年11月)


柚子酒

 今年は庭に鈴なりの柚子が実りました。毎年作っているのですが、今年は香りも良く期待できそうです。

 材料

  柚子 400g   柚子皮 100g   氷砂糖  300g   果実酒用ホワイトリカー 1、000CC

 

 作り方

  ① 柚子を良く洗い、布などで水分をよく拭き取る。

  ② 柚子酒用の容器にホワイトリカーを入れ振るなどして消毒をしておく。

  ③ 柚子の皮をむき、白い部分を丹念にとり、2~3房に分けておく。

  ④ 柚子の皮も白い部分をとって別にしておく。

  ⑤ 容器に柚子の房と氷砂糖を交互にいれ、一番上に柚子の皮をおいて、その上からホワイトリ

    カーを注ぎこみ、しっかりと蓋をして、寒い日に当たらないところに保管しておく。

  ⑥ 10日ほど経過したら 皮をとりだしておく。また30日~40日経過したら実をとりだし、一度濾し

    て再度寝かせる。90日~100日で美味しい柚子酒になります。

    (クックパッドを参考にしました。)


聖護院大根の千枚漬

 畑で採れた聖護院大根、鷹の爪、柚子を使って作ってみました。

 材料

  聖護院大根  1本   塩 大さじ1   昆布  10㎝   鷹の爪  2個    柚子 1個

  酢  大さじ3   みりん 大さじ3   砂糖  大さじ2

 

 作り方

  ① 聖護院大根の皮をむき スライサーで輪切りにする。(大きかったら2つ割りにしても良いです

    よ) 漬物用の容器等にスライスした大根を並べ上から塩を振り重しをして24時間冷処におく。

  ② 酢、みりん、砂糖を所定量を鍋に入れて 砂糖が解けるまで沸騰させ、砂糖が解けたら火を

    とめて冷ましておく。

  ③ 大根は24時間経過したら、水を捨ててざるなどで水気を切っておく。

  ④ 昆布は2ミリ程度の幅で細切りにし、鷹の爪は 種をとりだして細い輪切りにし、柚子は良く

    洗って表面の皮をむき細い千切りにしておく。

  ⑤ 漬物用の容器に 薄切り大根、昆布、鷹の爪を交互の重ね、一番上に柚子の皮をおいて、

    その上から②の調味料をかけて重しをし、冷処に置いておく。2~3日で食べごろになります。


切干大根

 今年は大根が豊作でいつもの1,5倍の大きさにまで育ちました。大根は生でも煮ても美味しいものですが、あまりにも育ち過ぎたので、保存用に切干大根を作ってみました。

 材料

  大根 1本

 

 作り方

  ① 大根は良く洗い、皮つきのまま 頭とお尻を切り取って 4~5㎝ くらいの大きさに切り分ける

  ② 切り分けた大根を縦に6~7mm幅に切ります。

  ③ さらに③を6~7mmの棒状に切ります。②~③の動作を繰り返します。

  ④ 切り終わったら ざるやかごに並べて天日にしっかりとあてます。夜は室内にとりいれます。

  ⑤ 1週間から10日ぐらい天日に十分当てて水分を取り除きからからに乾かします。

     カビがはえないよう注意してください。

 (クックパッドより引用しました)


柚子胡椒

 

  畑で採れた 柚子と鷹の爪を使って 柚子胡椒を作りました。冬の鍋物には欠かせないですよね。

 材料

  青い鷹の爪  100g    柚子  15個 (皮の量で150g)   塩  大さじ3

 

 作り方

  ① 鷹の爪のタネをとりだし、細かく刻んでおく。

  ② 柚子の皮を摺り下ろしておく。包丁でむいて細かく刻んでも良いですよ。

  ③ すり鉢で①をよく摺りおろし、②を加えてさらに摺る。

  ④ ③に塩、柚子のしぼり汁(適宜)を加えてしっとりさせて 出来上がりです。


手打ち讃岐うどん

  今日は習い覚えた讃岐うどんを久しぶりに打ってみました。あつあつ良し、ひやひや良しですが、お鍋用にと思い朝10時から夕方4時までかけて打ちました。本格的で 踏みを5回、寝かせを3回合計4時間30分と結構手間がかかるのですよ。

 材料

  中力小麦粉 1kg (ほぼ10人前になります)

  塩  51g

  水  459cc

  室温は10℃ でしたので10ボーメ(塩度)の塩水にしました。 冬は加水が多くボーメは低いので

  す。

 

 うどんはたっぷり目のお湯を沸かし、約18分ほど茹でて出来上がりです。あとはお好みの食べ方でどうぞ。(平成28年1月11日)